鮎うどんの由来 約350年前の江戸時代、寛文年間(1661〜1672)の頃の佐久山藩主、福原資清公が参勤交代の折に、干し鮎でだしをとったうどんうを召し上がりました。資清公はこの味が忘れられず、佐久山に戻り、箒川の鮎を用いてこれを試作したところ、とてもおいしく、佐久山名物として町民に作らせました。その後、佐久山を通る旅人は、必ず鮎うどんを楽しむようになり、うどん茶屋も何軒もあったようです。
鮎うどんの再現 「当時の味を忠実に再現したい。」 ここが私たちのスタートラインでした。 当時のダシをとるのに使われていた干し鮎を手作りしました。ほかの魚系のダシは加えず、干し鮎のみを使い化学調味料は一切使用しないでとったダシは非常に軽やかで、鮎の風味豊かな味わいになりました。 麺は、歴史のロマンでちよっとした味付けをしました。大田原市のヒーローである那須与一公の時代に食べていた麺は、「はくたく」と呼ばれていた、今で言うきしめんのようなものだそうです。