JIKKA-JIMAI COMPLETE GUIDE
実家じまい完全ガイド
費用・進め方・補助金・家の処分まで
「そろそろ実家をどうにかしないと」と思いながら、何から手をつければいいか分からない—— このページは、家族との話し合いから家の行き先の決断まで、実家じまいの全体を4つのフェーズで整理した総合ガイドです。全国1,726自治体の補助金データベースと無料ツールも、ここからすべて使えます。
MUNICIPAL DATABASE
お住まいの市区町村の補助金情報を確認
全国1,726自治体の収録データから、公式ページと掲載値を編集確認済みの補助制度を確認できます。
※補助金情報は各自治体の公開情報をもとにした独自調査です。制度・金額・募集状況は更新されるため、申請前に自治体の公式情報をご確認ください。
実家じまいの全体像 ─ 4つのフェーズ
上から順に進めるのが基本ですが、途中のフェーズから読み始めても大丈夫です。いま気になっているところからどうぞ。
家族と話し、方向を決める
実家じまいの失敗の多くは片付けの前に起きます。親の気持ち・兄弟の分担・家の行き先。まず「話し合い」から始めましょう。
お金と補助金を把握する
総額いくらか、いくら戻ってくるか。費用の全体像と補助金・税金を先に知ることで、損しない順番で進められます。
片付ける
自分でやるか、業者に頼むか。悪質業者を避けながら、思い出の品と現実的な作業量に折り合いをつけていきます。
家の行き先を決める
売る・貸す・解体する・持ち続ける。実家の価値を知ってから、家族にとって最善の出口を選びます。
売却も選択肢に含めていますか?
査定広告は、売却価格を確認したい方だけに表示します。
METHOD
そもそも「生前整理」とは?後悔しない進め方の基本
生前整理は、元気なうちに「モノ・心・情報」を整理し、これからの人生をより豊かにするための前向きな活動です。 「人生の終わりの準備」ではありません。大切なのは、片付けそのものより「自分にとって何が必要かを見つめ直す時間」を持つことです。
モノの整理
家財・日用品・思い出の品。「量」を減らすことより、自分の基準で選び直すことが目的です。
心の整理
モノを通して人生を振り返り、これからどう生きたいかを考える。生前整理のいちばん大切な部分です。
情報の整理
預貯金・保険・契約・スマホのIDなど。家族が困らないよう「在りか」をまとめておきます。
コツ:「いる・いらない」ではなく「使う・使わない」で分ける
「いるか・いらないか」で考えると、手が止まり、罪悪感も生まれます。生前整理では「今の自分が使っているか・使っていないか」という事実で分けます。 判断がぐっと軽くなり、後悔も減ります。使っていないけれど手放せない思い出の品は、無理に捨てず「残す」と決めてよいのです。
生前整理アドバイザー協会で学ぶ「5つの実践法」
- ①分ける(4分類)全部を一度に片付けようとせず、まず「使う・使わない・移す・保留」のように分けるだけ。判断と作業を切り分けます。
- ②思い入れ箱捨てられない思い出の品は、決めた大きさの箱1つに入る分だけ残す。「全部捨てる」でなく「選んで残す」ことで心が軽くなります。
- ③ベストショットアルバム大量の写真は、お気に入りだけを選んで1冊に。残った人にとっても見やすく、思い出が引き継がれます。
- ④人生振り返りノート自分の歩みを年表のように書き出す。これからやりたいことが見え、整理の目的がはっきりします。
- ⑤お焚き上げ人形・手紙など、ゴミとして手放しにくい物は供養して手放す方法も。気持ちの区切りになります。
そして何より「小さく始める」こと。1日5分、引き出し1つからで十分です。完璧を目指さず、続けられる範囲で進めるのが、後悔しない生前整理のいちばんのコツです。
運営者・大久保からのひとこと
生前整理を調べ始めた方にとって、「何から手をつければいいか分からない」ことは大きな課題です。 このガイドでは、片付けの手順だけでなく、親子で話を切り出すことと、判断の基準を決めることも確認項目にしています。
だから私たちは、いきなり「捨てましょう」とは言いません。まずは「使っているか・使っていないか」だけを一緒に確認し、思い出の品は無理に手放さなくていいとお伝えします。 親御さんが「これはまだ使う」と言うなら、それは残してよいのです。整理は喧嘩のためではなく、家族が安心するために行うものだからです。
そして、片付けが進むと必ず出てくるのが「空き家になった実家をどうするか」「固定資産税はいくらか」といった、 お金と不動産の悩みです。生前整理は、片付けだけで終わりません。だからこのサイトでは、片付けの先にある 税金・補助金・売却の判断材料まで、ひとつなぎでご用意しています。
ふれあいの丘 総合監修・運営者 大久保 亮佑(株式会社Kogera 代表取締役/生前整理アドバイザー2級)
※相続税・不動産・登記などの専門領域は一般情報に限定し、公的機関の情報確認と各分野の専門家への相談をご案内しています。
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実家じまいのよくある質問
A. 最初の一歩は「片付け」ではなく「家族での話し合い」です。親の意向・兄弟の役割分担・家をどうするかの方向性を先に揃えることで、後のトラブルと後悔を大きく減らせます。本ページのフェーズ1からご覧ください。
A. 費用は荷物量、搬出条件、処分品目、建物、解体範囲などで変わります。総額だけでなく作業範囲と追加料金条件をそろえて複数の見積書を比較し、補助制度は着工前に自治体へ確認してください。
A. 補助制度の有無・補助額・条件は市区町村と年度によって異なります。本ページのデータベースで出典URLを確認できる自治体を探し、申請前に自治体の最新情報をご確認ください。
A. 生前整理は本人が元気なうちに自分の意思で行うもの、遺品整理は亡くなった後に遺族が行うものです。生前整理をしておくことで、遺族の負担を大幅に減らせます。
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