実家じまい・生前整理、何から始める?
実家じまい・生前整理を何から始めるかを、3ステップでわかりやすく解説します。
「そろそろ考えないと」と思いながら、何から手をつければいいか分からない—— このページでは、全体の流れを3ステップで整理します。
まず30秒で現状診断する3ステップの全体像
生前整理アドバイザー2級 監修
そもそも「生前整理」とは?後悔しない進め方の基本
生前整理は、元気なうちに「モノ・心・情報」を整理し、これからの人生をより豊かにするための前向きな活動です。 「人生の終わりの準備」ではありません。大切なのは、片付けそのものより「自分にとって何が必要かを見つめ直す時間」を持つことです。生前整理アドバイザー協会で学ぶ基本の考え方を、順にご紹介します。
モノの整理
家財・日用品・思い出の品。「量」を減らすことより、自分の基準で選び直すことが目的です。
心の整理
モノを通して人生を振り返り、これからどう生きたいかを考える。生前整理のいちばん大切な部分です。
情報の整理
預貯金・保険・契約・スマホのIDなど。家族が困らないよう「在りか」をまとめておきます。
コツ:「いる・いらない」ではなく「使う・使わない」で分ける
「いるか・いらないか」で考えると、手が止まり、罪悪感も生まれます。生前整理では「今の自分が使っているか・使っていないか」という事実で分けます。 判断がぐっと軽くなり、後悔も減ります。使っていないけれど手放せない思い出の品は、無理に捨てず「残す」と決めてよいのです。
生前整理アドバイザー協会で学ぶ「5つの実践法」
- ①分ける(4分類)全部を一度に片付けようとせず、まず「使う・使わない・移す・保留」のように分けるだけ。判断と作業を切り分けます。
- ②思い入れ箱捨てられない思い出の品は、決めた大きさの箱1つに入る分だけ残す。「全部捨てる」でなく「選んで残す」ことで心が軽くなります。
- ③ベストショットアルバム大量の写真は、お気に入りだけを選んで1冊に。残った人にとっても見やすく、思い出が引き継がれます。
- ④人生振り返りノート自分の歩みを年表のように書き出す。これからやりたいことが見え、整理の目的がはっきりします。
- ⑤お焚き上げ人形・手紙など、ゴミとして手放しにくい物は供養して手放す方法も。気持ちの区切りになります。
そして何より「小さく始める」こと。1日5分、引き出し1つからで十分です。完璧を目指さず、続けられる範囲で進めるのが、後悔しない生前整理のいちばんのコツです。
運営者・大久保からのひとこと
生前整理の相談を受けていて、いちばん多いのが「何から手をつければいいか分からない」という声です。 実は、多くの方がつまずくのは「片付けの技術」ではなく、親子で話を切り出すことと、判断の基準が決まっていないことの2つです。
だから私たちは、いきなり「捨てましょう」とは言いません。まずは「使っているか・使っていないか」だけを一緒に確認し、思い出の品は無理に手放さなくていいとお伝えします。 親御さんが「これはまだ使う」と言うなら、それは残してよいのです。整理は喧嘩のためではなく、家族が安心するために行うものだからです。
そして、片付けが進むと必ず出てくるのが「空き家になった実家をどうするか」「固定資産税はいくらか」といった、 お金と不動産の悩みです。生前整理は、片付けだけで終わりません。だからこのサイトでは、片付けの先にある 税金・補助金・売却の判断材料まで、ひとつなぎでご用意しています。
ふれあいの丘 総合監修・運営者 大久保 亮佑(株式会社Kogera 代表取締役/生前整理アドバイザー2級)
※相続税・不動産・登記など専門領域は、各分野の有資格者・公的情報に基づいてご案内しています。
ふれあいの丘だからできること
まず、あなたの状況を無料で診断する
お住まいの地域で業者・補助金を調べる
全国の市区町村ごとに、粗大ゴミの出し方・補助金情報・遺品整理の相場をまとめています。
地域を選んで調べるよくある質問
A. 生前整理は本人が元気なうちに自分の意思で行うもの、遺品整理は亡くなった後に遺族が行うものです。生前整理をしておくことで、遺族の負担を大幅に減らせます。
A. 「体が動くうちに」が基本です。60代前半で着手される方が最も多く、判断力・体力が十分なうちに進めることで、後悔のない整理ができます。
A. 生前整理・遺品整理を業者に依頼する場合、間取りによって異なりますが1K〜1DKで3〜8万円、2LDK〜3LDKで10〜25万円が目安です。お住まいの地域の相場は地域ページでご確認いただけます。
A. 空き家の解体には自治体の補助金が使える場合があります。補助額・条件は市区町村によって異なります。地域ページから該当自治体の補助金情報をご確認ください。
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